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      <title>糖尿病を治療せよ</title>
      <link>http://extension-life.com/</link>
      <description>糖尿病を治療するために収集した情報をまとめていくサイトです。患者を家族に持ち、自らも遺伝によって発症するリスクの高い私が、治療法や予防法を探すために集めた情報を公開していきます。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>世界糖尿病デー</title>
         <description>今日は世界糖尿病デーです。国連が定めたちゃんとしたものなんですよ。世界中に約2億8500万人いるとされている糖尿病患者の拡大を防止しようという国連の強い意欲がうかがえます。

日本にいる糖尿病患者は約2200万人と言われています。私の父もそのうちの一人なわけです。日本の全人口に対する割合を考えると、7人いれば1人が糖尿病だと言うことになりますね。

これは恐るべき数字です。

逆に言えば、一人一人が糖尿病を身近な脅威として実感しておらず、適切な予防法や対処法を知らずにすごしていることの証左であるともいえるでしょう。

このような現状を打破するために、日本の国宝である彦根城の天守が、「世界糖尿病デー」のシンボルカラーと定められている青色にライトアップされるというイベントがここ数年行われています。他にも京都や大阪通天閣、東京タワーなどがライトアップされているとか。

こういうイベントで話題を作り、糖尿病についてもっと詳しく知ってもらおうというのは良い発想だと思います。

しかし、これだけでは糖尿病に対する関心を高めることに成功したとしても、正しい病気の知識を多くの人々に伝えることは出来ないような気がします。予防法や具体的な初期症状などを記したパンフレットを配布するなりして、正確な知識を周知徹底する必要があるのではないでしょうか。

このサイトでも、継続的に糖尿病に関する情報を提供することで、糖尿病のこれ以上の拡大を防ぐための一助になればとも思います。

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">サイト説明</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">予防</category>
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         <pubDate>Sat, 14 Nov 2009 23:52:30 +0900</pubDate>
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         <title>Ｂ型インスリン抵抗症の治療法</title>
         <description><![CDATA[<p>
「Ｂ型インスリン抵抗症」について、先日のエントリーでは話題にしました。というのも、実は最近この糖尿病の一種である病気の根本的な治療法となりうるデータが、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授と岡芳知教授らの研究グループによって発表されたからです。
</p><p>
その方法とは、「ピロリ菌を除去すること」という意外なものでした。
</p><p>
ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃潰瘍を引き起こすことで知られていますが、他にも様々な病気の発症に関与しています。
</p><p>
今回、糖尿病患者のピロリ菌を除去することになったのも、患者が「特発性血小板減少症」という病気にかかったためです。この病気には、ピロリ菌を除去することが有効だという医学的な報告が存在しており、それに則って医師たちは治療を試みたようですね。
</p><p>
すると、どういうわけか、インスリン受容体に発生した抗体、すなわち糖尿病の原因までも除去され、糖尿病が治ってしまったというのです。治療法の確立されていなかった糖尿病の一種である「Ｂ型インスリン抵抗症」が、こんなにあっさりと完治してしまうなんて、まるで夢のような結果ですね。なにしろ、ピロリ菌の除去は、1週間程度の投薬で可能な、比較的容易な方法です。それによって糖尿病が治るとは…。
</p><p>
こんな意外な結果になったのも、ピロリ菌が「Ｂ型インスリン抵抗症」の発症に関与しているからではないか、というのが研究グループの推測みたいですね。私には医学的なことなどさっぱり分かりませんが、微生物、それも悪名高いピロリ菌ならば糖尿病の症状くらい引き起こしそうな気がします。
</p><p>
この推測が正しいのであれば、「Ｂ型インスリン抵抗症」に根本的かつ実現が容易な糖尿病の治療法が確立されることになるわけです。ひいては、糖尿病の研究がまた一歩進み、人類がこの病気を克服する日へと近づいていくということにも繋がります。ですから、この路線での今後の研究に期待がかかりますね。
</p><p>
私の父は「Ｂ型インスリン抵抗症」とは違う糖尿病ですけど、この病気の患者さんにとって、今回のニュースは福音になったことでしょうね。
</p><p></p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">治療</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">インスリン</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">治療法</category>
        
         <pubDate>Tue, 21 Jul 2009 10:33:25 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>Ｂ型インスリン抵抗症とは</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病の一種に「Ｂ型インスリン抵抗症」と呼ばれるものがあります。Ｂ型インスリン抵抗症は、インスリン受容体異常とも呼ばれる病気です。その名の通り、インスリン受容体が、インスリンに対する抵抗性を備えてしまい、うまく結合できなくなってしまうのです。
</p><p>
インスリンが血糖値のコントロールに大きく作用していることは、このブログでもいくつかのエントリーにて書いてあります。それが受容体と結びつかず、正常に作用しなくなるのですから、血糖値に異常が出るのは容易に想像が付きますよね。
</p><p>
具体的には、インスリンに抗体が出来ているときと、抗体が消えているときの2パターンを交互に繰り返してしまう病気のようです。

</p><p>これがどういうことかと言いますと、抗体が出来ているときにはインスリンが作用しないため、血糖値が上昇します。高血糖状態ですね。
</p><p>
それだけなら普通の糖尿病と変わらないのですが、この病気の場合には、抗体が消えるなどして血糖値が急激に下がる期間があるのです。その期間中は逆に、低血糖状態に悩まされることになります。
</p><p>
この周期が数日サイクルで訪れるというのですから、血管の方はたまったものではありません。
</p><p>
これにかかる患者は数万人に一人と言われていますが、通常の糖尿病の治療法はほとんど効果がない、恐ろしい病気でした。</p><p>

しかし、先日、この病気を根本的に治療しうる画期的なデータが発表されたようです。
</p><p>
これについては、次回のエントリーにて。
</p>
]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">症状</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">インスリン</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">血糖値</category>
        
         <pubDate>Sun, 19 Jul 2009 22:25:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病食は健康食</title>
         <description><![CDATA[<p>「糖尿病食は健康食」という言葉があります。糖尿病患者とその家族用に配布されていたプリントにこの言葉が書かれていました。いくつかの関連書籍を読みましたが、どうやらこの言葉は事実のようです。
</p><p>
しばしば誤解されているようですが、糖尿病患者には原則として「食べてはいけない食物」というものがありません。

</p><p>もちろん、摂取カロリーの制限や、合併症の予防のために、食べ過ぎに気をつけるべき食物というものは存在します。また、個々人の症状によっては、一切食べられないようなものも出てくるでしょう。しかし、原則的に、患者は健康な人と同じ種類のものを食べても良いのです。
</p><p>
これは、言い換えれば、少々食材の分量などを工夫することで、患者であっても食事の楽しみを見出すことができるということです。さすがに食道楽などはカロリー的に難しいかもしれませんが、糖尿病だからという理由で食事の楽しみをすべて奪われるわけではないということは覚えて置いて損はありません。

</p><p>さて、冒頭の言葉ですが、糖尿病食は摂取カロリーを制限し、適切に栄養素を配分し、特定の部位に過度の負担がかからないように食事内容を調整したものです。これは患者だけでなく、健康な人にとっても非常に役立つ内容なのは明らかですよね。
</p><p>
病院から配布されたプリントには、こう書かれていました。「病気を治すには、ご家族の協力が必要です。ご家族みんなで健康的な食生活を実践してみてはいかがでしょうか。」
</p><p>
私はこの言葉に賛成です。どうせ病人食を作るのであれば、一人分だろうと家族分だろうと変わりません。ならば、みんなで健康な食生活を送ったほうがいいのは明らかではないでしょうか。</p><p>
</p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">食事療法</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">健康</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">糖尿病食</category>
        
         <pubDate>Mon, 29 Jun 2009 21:29:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病と急性合併症</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病には、急性合併症と慢性合併症というものがあります。通常、この病気の合併症といわれているのは慢性合併症の方です。しかし、後者の方も極めて危険な事態を引き起こしうる恐ろしいものです。
</p><p>
急性合併症には、糖尿病性昏睡と低血糖性昏睡の二種類があります。
</p><p>
前者は、インスリンが少なすぎて血糖値が急激に上昇したことと、頻尿などによって水分が減少することが原因で生じる昏睡状態のことです。
</p><p>
後者は、逆にインスリンが過剰になっているなど、極端に血糖値が下がってしまうことで発生する昏睡状態です。糖尿病患者がどうしてインスリン過剰になりうるのかと疑問に思うかもしれませんが、薬物療法など、投薬によって血糖値が下がりすぎるというのはしばしば起こるなのです。
</p><p>
事実、私の父は頻繁に低血糖状態に陥ります。さすがに昏睡状態にまでなったことはありませんが、眩暈を起こしてうずくまるなどということはしょっちゅうあります。
</p><p>
患者は血糖値を下げるために努力しているわけですが、努力の結果として急激に血糖値が下がってしまっても急性合併症を起こしてしまうのです。これが低血糖性昏睡の恐ろしさです。
</p><p>
薬物療法を行っていない患者であっても、空腹時にはこういう症状が起こりやすくなります。何か危険な作業中などをしているときや、大事な会議があるときなどは絶対に気をつけなければなりません。

</p><p>ちなみに、私の大学時代の恩師も糖尿病を患っていました。彼は講義のときにしばしば飴玉などを持参して、危険な状況に陥るのを予防しようと努力していました。
</p><p>
糖尿病の治療法は、単純な血糖値を低下させればいいだけではなく、総合的な「血糖値のコントロール」が重要なのだということが実感できますよね
</p><p></p><p></p>タグ：<a href="http://technorati.jp/tag/%E5%90%88%E4%BD%B5%E7%97%87" rel="tag">合併症</a>

]]></description>
         <link>http://extension-life.com/2009/06/post_13.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">症状</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">合併症</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">糖尿病</category>
        
         <pubDate>Sun, 28 Jun 2009 15:13:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病とメタボリックシンドローム</title>
         <description><![CDATA[<p>
糖尿病は、メタボリックシンドロームを背景として生じることが多々あります。メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積したことが原因で複数の合併症が生じる状態のことを言います。内臓脂肪は生活習慣病の原因となり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞といった危険な症状を起こしやすくします。
</p><p>
内臓脂肪が原因で病気を患っているのであれば、対症療法としての病気の治療だけではなく、大本の原因となっている内臓脂肪をどうにか除去する必要があります。
</p><p>
重要なのは、これまでの不健康な生活習慣を変更することです。
</p><p>
適切な食事や運動を行っていれば、そうそう内臓脂肪など蓄積しません。逆に言えば、乱れた食生活や運動不足を解消することがメタボ解消への第一歩です。
</p><p>
たとえば、毎日30分でも散歩をしましょう。できるだけ腕を大きく動かし、全身を使うようにしてリズミカルに歩くのです。これが全身運動になり、脂肪燃焼に有効に機能してくれます。
</p><p>
また、栄養にも気をつけましょう。できるだけ豊富な種類の食材を摂取し、特に野菜を中心とした食生活にするのがいいでしょう。糖尿病のことも考えれば、糖質や炭水化物と脂肪を控えめにするのがいいと思うからです。
</p><p>
他にも考えるべき要素はたくさんありますが、幸いダイエット方法については世間一般に大量に出回っています。糖尿病患者という特殊な立場にある以上、安全な方法を取捨選択しなければいけませんが、担当の医師の指示をよく聞いてその通りに行動すれば、自然と脂肪は減少していくと思います。
</p><p></p><p></p>
タグ：<a href="http://technorati.jp/tag/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9C" rel="tag">メタボ</a>]]></description>
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         <pubDate>Fri, 26 Jun 2009 09:29:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病の自覚症状</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病の自覚症状として代表的なのは、尿の頻度が多くなること（多尿）です。この他にも、口の中が乾くことや、飲み物などの水分を多くとるようになることなどがあります。これらは同一の原因によって引き起こされます。
</p><p>
多尿などの発症メカニズムは次の通りです。</p><p>
糖尿病になり血糖値が高くなると、腎臓は余分な糖を排出しようとたくさん働きだすことになります。
腎臓が有毒物質を排出する場合、それは尿という形で体外へと排出されますよね。このような理由で多尿となってしまうのです。
</p><p>
口や喉の渇きと、水分の大量摂取はこのことから簡単に説明が付きます。多尿によって体内の水分が少なくなってしまうので、こうした現象が生じるのです。
</p><p>
しかし、これらの自覚症状が本当に恐ろしいのはここからです。尿の中には水分以外にも多くの物質が存在しています。つまり、体外に排出されるのは、人体に不要な物質だけではないのです。
</p><p>
人体に有用な物質まで過剰に排出されるため、栄養やホルモンのバランスが崩れてしまいます。その結果が、糖尿病の症状である全身の倦怠感へとつながります。
</p><p>
父も病気が発覚する前は、明らかに飲み物を飲む量が増えていました。それも大量のコーラを飲むようになっていましたからね。もちろん、ダイエットコーラではありません。コーラの糖質量がずば抜けて多いのは周知の事実でしょう。
</p><p>
今考えれば恐ろしいことですが、「高血糖⇒喉の渇き⇒コーラ⇒糖質補給」という負のスパイラルに陥っていたのですね。こんなことのないように、最近水分過剰だと思われる人は注意した方がいいです。
</p><p></p><p></p>]]></description>
         <link>http://extension-life.com/2009/06/post_11.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">症状</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">症状</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">糖尿病</category>
        
         <pubDate>Sun, 21 Jun 2009 13:24:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖質制限食とダイエット</title>
         <description><![CDATA[<p>糖質制限食がダイエットに効果を発揮するという話を聞いたことがあると思います。糖質制限（低炭水化物）ダイエットというやつですね。実は、図らずもこの情報が真実であることを発見してしまいました。どんな口コミよりも雄弁に父の体重が物語っています。
</p><p>
父が糖尿病と診断されてから、玉葱を中心とした低炭水化物の糖質制限食を摂っていることはすでに書きました。実は、糖尿病と診断される前の彼の食生活は暴飲暴食を地で行くレベルでして、それに比例して体重も増加の一途をたどっていました。
</p><p>
なんといっても問題なのは、彼の突き出た腹でした。なにしろ、中年太りという言葉ではすまないほどに、だらしなく膨らんでいたからです。昔はスマートな体型だっただけに、この太り方は異常だと思ったほどでした。
</p><p>
それが、糖質制限食を始めたところ、見る見るうちに痩せていきました。これは糖質制限食による食事療法だけの効果ではなく、毎日の散歩など適度な運動療法も組み合わせていたからだと思われます。しかし、それにしても、ただ歩くだけでここまで劇的に下腹が引っ込むとは思えません。したがって、糖質制限食がこの結果に寄与していることは明らかだと個人的には思います。
</p><p>
結局、肥満の問題も（2型）糖尿病をはじめとする生活習慣病の問題も、根は一緒なのかもしれません。それは食事内容の問題です。逆に言えば、食事を適切な内容に改善すれば、肥満も病気も一掃できるように思われます。
</p><p>
私も最近では糖質制限食に少しずつ取り組んでいます。これは病気の予防や肥満防止を意図したものですが、やってみると案外簡単で面白いものです。健康法やダイエット法として万人に勧められる方法論だと思いました。
</p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">食事療法</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ダイエット</category>
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         <pubDate>Fri, 19 Jun 2009 23:29:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>血糖値とインスリン</title>
         <description><![CDATA[<p>
血糖値はインスリンが分泌されることによって適切にコントロールされます。したがって、このインスリンが正常に分泌されなくなったり、分泌量が少なかったり、正常に機能しなかったりすると血糖値は上昇します。この状態が糖尿病と呼ばれるのです。
</p><p>
もう少し詳しく説明すると、こうです。インスリンは膵臓のランゲンルハンス島にあるβ細胞から分泌される物質であり、食事によって摂取された糖を筋肉などに貯蔵する働きをします。ところが、インスリンが何らかの理由で機能障害を起こすと、糖がうまく貯蔵されず、血液中に溢れることになります。これが血糖値を上げる原因となるわけです。
</p><p>
また、インスリンは新陳代謝にかかわる物質だとされています。したがって、その作用に異常をきたすと、新陳代謝もうまくいかなくなります。糖尿病の患者が様々な合併症と戦わなければならない理由の一端がここにあります。特に、インスリンは脂質のコントロールにも作用しているので、糖尿病患者は脂肪の取りすぎに健康な人よりも注意しなければならないのです。
</p><p>
このように、インスリンは糖尿病と切り離せない物質です。ということは、その機能を回復させれば、糖尿病が治療できるということにもなりそうですよね。
</p><p>
父はこの発想で食事療法を行っています。以前にも述べた、玉葱を食べるようにするというやつです。玉葱の中に含まれる物質は、インスリンの糖貯蔵機能を補助してくれるそうなのです。事実、父の血糖値は低いレベルで安定してきています。
</p><p>
また、糖尿病治療の選択肢の一つとして、インスリン注射というものもあります。これはまさにインスリンを機能させることで、血糖値を制御しようという治療法ですよね。
</p><p>
我々は、インスリンについてもっと深く知る必要があるようです。
</p><p></p><p></p>
]]></description>
         <link>http://extension-life.com/2009/06/post_9.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">治療</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">インスリン</category>
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         <pubDate>Fri, 19 Jun 2009 11:39:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病とその原因</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病を治療するためには、それに関する適切な知識を身につける必要があります。そこで、この病気の原因や症状について見ていくことにします。

</p><p>まず、糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度が一定値よりも高い状態のことを言います。血中ブドウ糖濃度は空腹時かそうでないかによって異なるのが当たり前なので、両時点における基準値が存在します。それらの基準値を超えてしまった場合、糖尿病と診断されるわけです。

</p><p>よくネーミングから誤解する人がいますが、「尿」から糖が出る病気なのではありません。それはあくまで上記診断を裏付ける兆候に過ぎません。血糖値が高くなりすぎるから、腎臓がそれをろ過しきれず尿糖が出るのです。

</p><p>また、この病気には1型と2型という分類が存在します。1型は先天的なインスリン分泌機能の欠如が原因となった場合です。これは先天的なものですから、子供の頃から発病するという特徴があります。

</p><p>一方、日本人に多いタイプである2型糖尿病の原因としては、運動不足や肥満、過食、ストレス、遺伝的要因などが挙げられます。遺伝的要因を除けば、生活習慣の問題に帰着するものばかりです。この病気が生活習慣病と呼ばれる由縁でもあります。

</p><p>私の父は、完全に生活習慣の不摂生が原因で発病しました。無論、遺伝的要因があるからこそ、同じ生活をしていても発病者とそうでない者に別れるのですが、それにしても暴飲暴食や運動不足などがなければ、彼が発病することはなかったはずです。

</p><p>なお、遺伝という側面からは、患者の家族も発症のリスクが通常より高いはずです。したがって、患者のケアを学ぶということは、患者の家族が自らを守るためにも重要な意味を持ちます。まさに、情けは人のためならずというやつですね。私も肝に銘じておきたいと思います。
</p><p></p><p></p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">症状</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">原因</category>
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         <pubDate>Thu, 18 Jun 2009 19:41:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖尿病治療の基本</title>
         <description><![CDATA[<p>
糖尿病の治療法としては、主に3種類の方法があります。それは、食事療法と運動療法、そして薬物療法です。これらの方法によって血糖値をコントロールすることが糖尿病治療の基本となります。
</p><p>
中でも、食事療法と運動療法による血糖値コントロールは非常に重要です。なぜなら、これらの方法によるコントロールは人間が本来備えている自然な回復力によるものなので、副作用の心配が低いからです。
</p><p>
父も、基本的には食事療法と運動療法による治療を試みています。薬物療法に関しては、今のところは少量の経口血糖降下薬のみ服用しています。いわゆる飲み薬ですが、まだ初期段階のため、さほど量は多くないとのことです。
</p><p>
今のところは、これらの血糖値コントロールを目的とした治療だけを行っていますが、症状が進行した場合には、さらなる治療が必要になることもあります。それは、合併症に対するものです。
</p><p>
糖尿病の合併症ほど患者に恐れられているものはありません。この病気は血液に異常をきたす類のものであるため、全身に張り巡らされた血管や各種臓器など、文字通り全身に悪影響をもたらす可能性があるのです。
</p><p>
具体的には、目の病気や視力低下、失明といったことが考えられます。また、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高まることが知られています。さらに、足先など末端が壊死する場合すらあるのです。
</p><p>
合併症を克服するのは並大抵の努力ではできないと思われます。だからこそ、症状が軽いうちに状態を安定させ、病気の悪化を防ぐ各種療法が重要になってくるのです。
</p><p></p>
<p></p>
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         <pubDate>Thu, 18 Jun 2009 00:02:52 +0900</pubDate>
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         <title>糖尿病の治療方針</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病を治療するという場合、健康な人と変わらない状態を維持していくことが目的となります。つまり、糖尿病に起因する様々な合併症や身体への悪影響を回避し、健康な人と同じように生活することができるようにすることが、「治療」するということなのです。
</p><p>
注意深く読んでいた人は分かると思いますが、この方針は病気を「根本的に治療する」こと、つまり「時間を戻すかのように何の異常もない健康な状態に身体を戻す」ことを意図していません。風邪のような根本的な治療は著しく困難か、ほぼ不可能だということなのでしょう。糖尿病とは一生付き合っていかなければならないということです。
</p><p>
父はこのことに衝撃を受けていたようです。彼の中には、無病息災という言葉に代表される、完全に健康な人生だけが価値を持っていたようなのです。しかし、糖尿病の治療方針はそうではなかったわけですから、彼の価値観の中では絶望的な宣告に思えても仕方がありません。
</p><p>
ですが、私はこの治療方針にひどく納得しました。
</p><p>
糖尿病における治療の概念を一言で表すなら「一病息災」という言葉になるでしょう。人間誰しも病気を抱えるのは仕方がありません。そうであるなら、「病気を受け入れつつそれをコントロールして、健康な人と同様に人生を充実したものにしよう」「病気が人生を謳歌する上で足を引っ張ることがないようにしよう」というのが「一病息災」の発想です。
</p><p>
「無病息災」は高齢化社会において酷く困難なスローガンですから、私としてはこちらの方に親近感を覚えます。したがって、糖尿病の治療方針が「一病息災」であることにも納得できたのです。
</p><p>
このことを父に納得させるのは一苦労でしたが、どうにもならない現実を前に、ようやく彼も「一病息災」というスローガンを理解し、その価値を認めてくれました。こうして、我々家族一丸となった、「一病息災」への取り組みが始まったわけです。
</p>
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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 16:33:55 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>糖尿病の症状とイライラ</title>
         <description><![CDATA[<p>糖尿病の症状としてよく挙げられるのが「イライラする」「精神的に不安定になる」ということです。しかし、糖尿病特有の症状としてこれらの精神的不安定さが発生するわけではないようです。</p><p>父も普段より精神的に不安定になっているようでした。些細なことで感情をむき出しにして怒ったり、支離滅裂なことを言ったりして、周囲を大丈夫なのかと心配させています。そこで糖尿病に詳しい医師に相談したところ、前述のように、糖尿病事態の症状ではないということが判明したわけです。
</p><p>しかし、イライラなどの症状は、現実に起こっています。すると、これはどのように考えればいいのでしょうか。</p>
<p>実は、このような不安定さは低血糖状態特有の行動なのだそうです。糖尿病の治療中にはしばしば低血糖状態に陥ることがあります。したがって、低血糖状態でのイライラや異常な行動が散見されるようになるのだそうです。</p>
<p>また、糖尿病を患ってしまったというショックで精神的に不安定になることもあるそうです。自己嫌悪感だとか、将来への不安などが湧き出てくるようですね。</p>
<p>結局、こうした症状をケアするためには、家族の理解が第一だと思います。その上で、低血糖状態での言動は適度にスルーし、将来への不安などは一緒に闘病することで克服できると信じさせる。それが患者の家族としてとるべき態度のように思いました。</p>
<p></p><p></p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">症状</category>
        
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">糖尿病</category>
        
         <pubDate>Tue, 16 Jun 2009 11:47:28 +0900</pubDate>
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         <title>糖質制限食とレシピ</title>
         <description><![CDATA[<p>糖質制限食は、レシピや素材を工夫することで糖尿病患者の大敵である糖質をカットしつつ、十分に美味しい食事を目指して作られる料理のことです。この定義では、父が毎日作っている玉葱を茹でただけの代物は糖質制限食に含まれないような気もしますが、一応理念的には、身体への好影響と味覚を満足させることの両立が目的のはずなので、間違ってはいないはずです。</p><p>
具体的にどのような形で糖質を制限していくかというと、少し前に流行した「低炭水化物ダイエット」のメニューやレシピが参考になるように思います。「炭水化物は消化されることで糖質へと変化するため、いくらカロリーを控えても痩せない。だから、糖質や炭水化物そのものを減らそう」というのがその内容ですが、これは糖尿病患者のための料理にも応用できるはずです。</p><p>
しかし、一般向けに開発されたメニューでは、やはり糖尿病患者にとって不十分でしょう。したがって、糖尿病を念頭においた独自の糖質制限食を見つける必要があります。</p><p>
私が現在注目しているのは、「小樽愛の糖質制限食」という商品です。北海道産の素材を使っているので、材料に信用が置けますし、医師も太鼓判を押しているようです。</p><p>
なにより、「ガイアの夜明け」や「食と旅のチャンネルフーディーズTV」などのテレビ番組において紹介されており、ananでも特集が組まれたほどで、類似の糖質制限食に比べれば信頼感は抜群です。</p>
<p>監修をしている「財団法人高雄病院」理事長の江部康二先生は、『糖尿病のための「糖質オフ」ごちそうごはん』というレシピ本を発売されるそうで、糖質制限食のエキスパートとして信頼できるように思われます。
</p><p>こうした理由から、私は父にこれを買ってあげようと考えています。父の日ですし、せめて病気のケアくらいはしてあげたいものですからね。</p>
<p></p><p></p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">食事療法</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">制限</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">糖質</category>
        
         <pubDate>Mon, 15 Jun 2009 20:47:42 +0900</pubDate>
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         <title>血糖値を下げる玉葱</title>
         <description><![CDATA[<p>血糖値を下げる食物は色々ありますが、手軽で食べやすいものといえば玉葱でしょう。タマネギに含まれるサイクロアイリンやイソアイリンという成分が体内で作用して、血糖値を下げてくれるといわれています。</p><p>

父はこの話を聞いてから、ひたすら玉ねぎを食べ続けました。前回のエントリーでも書きましたが、彼は毎日1玉ずつ玉ねぎを食べるようにしたのです。この試みは現在でも続いています。
</p><p>
ですが、糖尿病患者にとって厄介なのは、血糖値を下げる効果がある玉ねぎを、いかにして摂取するかということなのです。下手に料理をしてしまうと、今度は脂質だとかカロリーといったものを気にしなければならなくなります。かといって、生で食べ続けるのはいささか苦痛ですし、ドレッシングやマヨネーズはあまり好ましくありません。
</p><p>
結局、玉ねぎをどのように調理して食べるのかが糖尿病患者にとっては問題なのです。
</p><p>
ここで父の採った戦略というか、採用したレシピは非常にシンプルなものでした。
</p><img alt="tamanegi.jpg" src="http://extension-life.com/tamanegi.jpg" width="280" height="210" hspace="20" vspace="20" align="left" /><p>ご覧のように、玉葱ともやしを茹でただけのシンプルすぎる料理です。いや、料理と呼んでいいのかさえ怪しいものです。これにポン酢をかけて食べます。「ポン酢は身体にいい」という情報を単純に鵜呑みにしたようです。
</p><p>
普通の人ならすぐに飽きが来る味ですが、彼は糖尿病を治したいという一心でこれを食べ続けました。その結果は1ヵ月後の定期健診で明らかになります。
</p><p>
血糖値がたしかに下がっていたのです。
</p><p>
これが玉葱だけの力だとは言いません。父は運動療法にも積極的に取り組んでいたからです。しかし、この食生活が悪影響を及ぼしたりしなかったことは確かなようです。民間療法かと思っていましたが、玉葱も馬鹿にできませんね。
</p>
<p></p>
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         <pubDate>Sun, 14 Jun 2009 20:48:51 +0900</pubDate>
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