2型糖尿病患者の血糖値を下げる食品として最近注目されているのが、ヒュウガトウキ(日本山人参)です。
ヒュウガトウキは日本に生息しているセリ科の植物であり、その根は生薬として厚生労働省にて認可されています。実はこの植物にはインスリンを活性化させる物質が含まれていることがわかっています。
2型糖尿病は、血糖値を下げたり新陳代謝に関わるホルモン「インスリン」の機能不全が原因の病気ですから、ヒュウガトウキが糖尿病治療のために注目されているのです。
実際に「ヒュウガトウキのすべて」という本の中で医学博士の水野修一氏は、ヒュウガトウキによる血糖値改善の実例を報告しています。
このように血糖値改善のために注目されているヒュウガトウキですが、一般にはサプリメントやお茶として流通しています。
食事療法や運動療法がなかなか続けられないという人は、まずは現在飲んでいるお茶を「ヒュウガトウキ茶」に変えることから始めてみてはいかがでしょうか?