森永卓郎が糖尿病の医療費負担を警告

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先日ニュースサイトを見ていたら、あの有名な経済アナリスト森永卓郎氏のことが掲載されていました。どうやら森永卓郎氏も2型糖尿病だったみたいですね。

記事によれば、森永卓郎氏は3年前に糖尿病だと診断され、現在もインスリン療法を行なっているのだそうです。

さすが経済アナリストらしく、彼は毎月1万から1万5千円の医療費負担を「固定費で節約できない」「経済的負担が大きい」ということで嘆いていました。

たしかに、病気になると医療費負担が重くのしかかってきますよね。決して節約できない固定費なわけですから、それだけ収入が減るようなものです。

しかも1万5千円というのはインスリン療法の分だけであって、もしも高血糖を放置して合併症になった場合、医療費負担はさらに大きくなります。

我々は目先の誘惑にかられてついつい健康への影響を軽視しがちです。しかし、健康を損なうと経済的な面でも負担が大きいという厳しい現実を、我々はもっと重く受け止める必要があると思いました。