インスリン抵抗性とは?

インスリン抵抗性とは、簡単にいえばインスリンの効き目の良し悪しを測るための概念です。

たとえば、健康な人と糖尿病の人では、同じ量のインスリンを注射しても血糖値の下がり方に差が出ます。糖尿病の人は健康な人よりもしばしば血糖値の低下が少なかったりするのです。

このように、インスリンの効き目が悪い場合のことを、インスリンの効果に対して抵抗性が高い、つまり「インスリン抵抗性が高い」といいます。

インスリン抵抗性が高いということは、同じ量のインスリンが分泌されていても、中々血糖値が下がらないということです。

したがって、インスリン抵抗性が高い人は2型糖尿病になりやすく、逆に2型糖尿病の人はインスリン抵抗性が高いことが多いといえます。

(ただし、インスリン抵抗性の高さだけが2型糖尿病の原因ではないので、一概には言えません。これについては、こちらの記事参照:2型糖尿病の二つの種類とは?

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