糖尿病患者の治療継続率は50%程度!費用とストレスが原因?

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先日読んだニュース記事に興味深いアンケート結果が記載されていました。

それによると、糖尿病患者のうち、治療をきちんとやっている人は半数程度の51%にとどまるそうです。また、治療費の負担の大きさと治療へのストレスを感じている人もそれぞれ全体の約60%、30%になっていました。

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これは実際に患者3437人を対象としたインターネット調査の結果です。匿名の調査なので、かなり率直な意見ではないかと思います。

この調査では合併症に対する危機感についてもアンケートを取っていましたが、そこでは7割近くが合併症への恐怖感を持っているという結果が出ています。にもかかわらず、治療が継続できないということです。

これは医師の問題というよりも、治療法の問題が大きいのではないかと思います。

特に毎日の食事について、厳格なカロリー制限を実施するとなると、そのストレスの大きさは筆舌に尽くし難いです。指導している当の医師でさえ、カロリー制限食を継続できなかったという報告もあります。

さらに、カロリー制限食では血糖値コントロールが難しいため、継続した投薬が必要となり、それが患者への金銭的負担にもなっています。

やはり、この点でも糖尿病学会がカロリー制限食を指導している弊害は大きいと思われます。

このブログで何度も紹介しているように、糖質制限食ならば、患者のストレスは格段に軽減されますし、血糖値のコントロールも良好になるので、投薬量も現在より減らせるはずです。

少なくともアメリカのように、糖質制限食を食事療法の選択肢の一つとして提示し、患者に選択させる方針を採用すべきだと思います。

さもなければ、今後も糖尿病治療に挫折する患者は後を絶たないように私には思われます。

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