糖尿病の運動療法で効果的な運動強度とは?その測定法は?

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前回の記事では、運動強度という概念とそれを産出するためのカルボーネン法について紹介しました。

(参照:「運動強度」と「カルボーネン法」とは?

以上を踏まえた上で、糖尿病の運動療法に一番効果がある運動強度について紹介します。

運動療法に最適な運動強度とは?

基本的に、スポーツをしていない普通の人が脂肪燃焼するために最適な運動強度は、50%だと言われています。そして運動療法においてもこのくらいの強度が推奨されています。

これをカルボーネン法の計算式に代入し、等式を変形してやれば、運動療法に最適な目標心拍数が割り出せます。

すなわち、下記のとおりです。

・目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)÷2+安静時心拍数

あとは安静時の心拍数(脈拍を測ればいいです)と自分の年齢を代入すれば、糖尿病運動療法に効果的な心拍数がわかります。

自分にあった目標心拍数が算出できれば、あとはその心拍数になるくらいの負荷を意識して掛ければ、運動療法の効果が出るわけですね。

運動中にも脈拍を測定

運動療法ではウォーキングや自転車運動が中心となるかと思いますが、その場合は適宜足を止めて脈拍を測ってみることで、簡単に現在の運動の負荷が最適かどうかを確認することができます。

運動中にいちいち足を止めて脈拍を測定するのはかなり面倒ですから、脈拍計(心拍計)を利用するのがお勧めです。

脈拍計は値段もそれほど高くないですし、ネットでも簡単に購入できます。

スポーツウォッチの機能に含まれている場合もあるので、お持ちの方はチェックしてみてください。

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 まとめ

この記事では、運動療法に最適な運動強度をカルボーネン法により算出しました。

ポイントは三つです。

  • 最適な運動強度は50%
  • 安静時心拍数がわかれば目標心拍数は算出できる
  • 運動中も適宜心拍数を意識すると良い

以上のことを守りながら、安全に血糖値を下げていきましょう。

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