高インスリン血症とは?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

高インスリン血症とは、インスリン抵抗性が原因で通常の量では血糖値が下がらなくなったときに、膵臓が高血糖を下げるためインスリンを過剰に分泌してしまう状態のことをいいます。

(関連記事:インスリン抵抗性とは?

インスリンの効き目が悪くなったのを分泌量で補っているので、血糖値は一応正常な範囲に収まることも多いです。しかし、過剰分泌によって糖質が脂肪として蓄積されると、細胞のインスリン抵抗性はさらに強められます。

そうすると、さらにインスリンを過剰分泌しなければならなくなるという悪循環が生じ、どんどん膵臓に負担がかかります。

そして負担によって膵臓のβ細胞の機能が衰えると、堤防が決壊するかのように血糖値が上がって糖尿病になります。

しかも高インスリン血症は、高血圧や動脈硬化を引き起こす原因になるので、合併症の危険性も増大します。

これを回避するには、原因であるインスリン抵抗性を改善する必要があります。

そのための方法としては、運動療法や食事療法、サプリメントの摂取などが考えられます。一番手軽なのは運動療法ですね。

定期的な運動が必要なのは、このような高インスリン血症を防ぐためでもあるのです。

▼関連記事
ビタミンDサプリメントでインスリン抵抗性が改善
インスリン抵抗性を改善するには?
糖尿病運動療法の効果とは?